スナックついて知る
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『スナック』とは?

 

スナックの語源はスナックバー、スタンドバーと呼ばれていたお酒を提供するカウンターだけのお店が、お酒だけでなく簡単な軽食も出すようになり、略してスナックと呼ばれることになったってことらしいです。

 

歴史的には1960年代に生まれたもので、それほど古くはありませ~ん。もっと昔っからあるイメージだよね。

 

スナック=軽食、その名の通りチップスやポッキー、さきいか、柿の種といった乾きものを提供するところが多いから、食事を期待していかない方がベター。でもスナックの中にも、京風おばんざいやスペインのバール的なお店独自メニューを提供するお店までいろいろあるんですよね。むしろそんなスナックは貴重なので、当たれば超ラッキーです。大切にしましょう。

 

例えば、ママさんが石垣島出身だからってことで、お酒には泡盛の古酒が飲めたり、食事も旬の海ぶどうやゴーヤチャンプルが食べられて、夜な夜な三線が響き渡るような楽しいお店だったりする。そんなスナックなら贔屓の1店に是非加えたいよね。

 

 

 

ところでスナックにも、2種類のスナックがあるってこと知ってた?

 

一つは、カウンターだけで不特定多数のお客様向けの接客をするタイプのスナックで、深夜酒類提供飲食店の許可を受けたもの。この手のお店は、営業時間は日の出まで認められているだよね。もう一つが、きちんと接客してくれるお店。隣に座って水割りを作ってくれたり、カラオケをデュエットしてくれたりと、接客をともなうことから風俗営業許可を受けている。風俗営業というとどうしても性風俗ってイメージがあるけど、じつはそうでなくて、申請するのにも人的要件、場所的要件、構造的要件をきちんと満たしたお店でないと許可が下りないだよね。基本、営業時間も深夜0時までと決められているけど、一部地域によっては特例として深夜1時まで営業できるところもあったりもしちゃう。入店する時間が遅いときには、「ここは何時までやってるの?」って聞いてから入って方がゼッタイいいよ。

 

 

 

スナックの一番楽しいところは、ママさんやお店の女の子と談笑したり、気の置けない常連のお客同士で和気あいあいやれるところだよね。家族も周知のスナックであれば、お父さんも安心して送り出してもらえる、スナックにはそんなお父さんたちの集会所っていう一面もあったりするから。

 

 

 

じゃあ、気になるお店のドアを開けてみよう!

 

スナックは外からお店の中の雰囲気がうかがえるところはまずないよね。いくらで飲めるのか分からないから、最初はドキドキしちゃう。
でも安心して。スナックで1万円を超える飲み方ってよっぽどだから。
まず最初に値段交渉をしちゃおう。これは値切り交渉じゃなくて、「このお店はいくらで飲めるのかな?」ってことを確かめるためで、高いと思ったら「ちょっと予算オーバーだから他に行く」と言って、お店を出ちゃえばいい。
ファーストゲストお試しクーポンを使うのなら、スマホの画面を見せてクーポンを使うことをちゃんと伝えよう。

 

次に、席は勝手に座らないこと。予約してある場所や常連さんがいつも座るカウンター席っていうのがあったりするから。いろいろ難しいって思うかもしれないけど、その店にはその店のルールっていうか、歴史ってものがあって、常連さんたちもそのことをとっても大切にしているんだよね。
だから簡単に言ってしまうと、もう身を任せちゃえばいいってこと。

 

「セットだと、2時間で3,000円ね」って言われることがあるんだけど、セット料金とはお店のハウスボトルだったら好きなだけ飲めるというシステム。飲み方もストレート、水割りと選べる。ハウスボトルは焼酎やウイスキーが一般的。ただしこれはお酒の代金。これとは別に席代として「チャージ代」が1,000円とか「お通し代」が500円とか掛かるお店もある。それからカラオケも1曲200円とかもね。
ちなみにお店の女の子はハウスボトルが飲めないというシステムがあって、そうなると女の子が飲んだビールやソフトドリンクがプラスされちゃうんだよね。自分はハウスボトルを飲んでいたけど、お勘定は6,000円ってことになる。
だから最初に価格交渉をきちんとしておかないといけない。
時間も「2時間になる前に教えてね」って言っておかないと知らないうちに延長されてしまうことも。お店は正規のシステムでお会計をしているのにもかかわらず、お客は何かぼったくられたって気になって、これじゃお見合い不成立ってことだよね。

 

常連さんたちはどうしてるかっていうと、たいてい自分の好きなウィスキーや焼酎のボトルキープをしている。頻繁にボトルを空にしちゃうような酒豪でさえなければ、好きなお酒のボトルをキープして、女の子にも「これをハイボールにして飲みなよ。おいしいよ」って言っちゃったほうが案外安く飲めたりするんだよね。セットで飲むから、女の子も仕方なく自分の分のお酒を注文しなきゃいけなくなって…

 

席だけど、私は一人だったらカウンターにするかな。
ママさんと常連さんとの会話を盗み聞きしながら、お店の雰囲気も見渡すことができる。地方のスナックに行ったときは、美味しいご飯のお店みたいな生情報をゲットするのに距離感がちょうどいいんだよねえ。

 

 

 

最近では、スナック女子なる若い女の子たちが増殖中のようです。スナックのちょっとレトロな雰囲気と、ママさんや常連さんたちとの掛け合いを楽しみにスナックで飲み歩く…。この手のアンテナはいつも女性ですね。でも楽しいからって羽目を外しすぎちゃあダメ。カラオケを独占したり、常連さんが歌っているときに騒いだりするのもアウト! みんなが楽しくお酒を飲めるところが、「スナック」なんだから。

 

 

 

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